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#22 未知の力





ーその美しい姿に、そこに居た誰もが瞳を奪われたー




・・・き・・君は・・!?




あなたは・・だぁれ?




僕は・・




ー近づいて初めて気がついたんだ「彼女」が、とても大きな傷を負っている事にー






な!?はやく手当てを・・!!




・・けっこうよ、多分あなた達には何もできないから。




!?




ー雷姫はそう言ったけれども、ほおって置くことなど出来ないー


ーどうにか説得して社に来てもらったんだー






そうして、連れ帰った「彼女」を、治療の為に、検査させてもらったんだ。


珍しい素材を使ってはいたけど・・内部の作りは、我が社の神姫と殆ど変わりは無かった。



・・でも、1ヶ所だけ・・まったく異なる所があったんだよ。




ーナノマシンー


と呼ぶのか!?・・「彼女」の中で、僕たちの知らない技術が使われていたんだ。

ソレはまるで傷を修復するかの様に動き回っていたんだ



な・・これ・・は!?





言ったじゃない、ほおって置けば、そのうちに治るわ。





・・傷が?・・治る?・神姫の!?





・・あなたは治らないの?




いや・・僕は治るよ!!




ー雷姫は不思議そうな顔だったよー



変なの・・じゃあ、いいじゃない。




い!?いい・・のか!?















その後、すっかり傷の癒えた雷姫に色々なテストをやって貰ったんだ。


敏捷性・・パワー・・反応速度・・


その全てで、雷姫は我が社の神姫の性能を上回っていた。





ー構造は変わらないはずなんだ・・なぜだ?ー



ー反応速度はともかく、パワーやスピードは説明がつかないー






・・・あのナノマシン・・治療以外にも使われているのか?






ぼくは雷姫に頼んで、ナノマシンを採取させて貰った。



見れば見るほど解らない。僕の・・いや、今の技術でこんな物が産み出せるのか?



解らないことだらけだが、やってみた方が早いか・・。




ー僕は雷姫から分けて貰ったソレを、自分で作った神姫の中に投与する事にしたー






・・あの時の事は忘れもしない、あの瞬間、僕はもっと深く考えるべきだったんだ。





ーこの「未知の力」についてー










・・よし、じゃあ始めるよ、ナノマシン投与開始。




・・本当にやるの?



もちろんだとも!!もう気がついていると思うけど、ここにいる神姫達は、君達以外「傷」は癒えないんだ。

もし、その力を再現できたら・・ものすごい事だよ!?




・・・・・・。




ー警告!!警告!!熱量増幅!!ー




!?



なんだ!?どうして!・・・!?





ー実験室の中、ペタリと座り込んだ名も無き神姫から淡い光が漏れ出しているー



な・・・!?発光している!?




ーその光は、みるみるうちに神姫の背後に集まっていき翼の形を成したー






・・天使の・・・翼!?





to be continued.



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[ 2012/07/16 22:21 ] ss | TB(0) | CM(0)
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