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49 悪魔の能力

ーサリエル・・こいつが、あの街をめちゃくちゃにした犯人!?ー



ーそれに・・今の光は?ー




・・せ、先輩!!なんすか!?アイツ!!斬られたのに再生した!?







あれが、makiの言っていた「ナノマシン」の力なのでしょう。

・・私も自分の目で見るまでは信じられなかったですよ。



斬っても死なない・・って!!どうしたらイインスカ!?



・・騒ぐな糞ガキ。簡単だ・・



「死ぬまで斬るだけだろうが!!」





ーそう言い放つとオリオンは再びサリエルへ飛びかかるー






・・アナタ、懲りないのねぇ。


あの街で私は倒せないって解ったはずじゃなくて?




・・別に斬られても再生できるケド☆





斬られてあーげない♪




ーサリエルがおもむろに地面に両手をあわせるー


 
・・出ておいで、私の「玩具達♪」(コレクション)






ーサリエルが手を合わせた地面から光が溢れだしたー



ーその輝きはみるみるフレア達の足下をも覆ったー





おお!?



なんすか!?これ!?




ー輝きの中から、数体・・否、数十体の神姫だったモノが現れたー



ーしかし、そのどれもが破損、欠損・・ボロボロの姿だー



いいっ!?



死骸(スクラップ)!?





あら?失礼しちゃう!今にアナタ達も仲間になるのよ?



・・それに☆



この娘たち、まだまだ現役よ?




ー瞬間、広い部屋を埋め尽くすように現れた神姫だったモノの目に蛍火のような灯りが灯るー






「GYAaaaaa!!」





ー数多の叫び声に思わず耳をふさぐ!!ー




いぃ!?


まぢかよ!?






これが、私の能力「無限の命」


死したものは、みーんな私のペットになるのよ☆


殺しても、殺されても何度でも生き返れる♪



for the rest of one's life、ある意味・・永遠の生よねぇ♪





・・二度目だが、最低の「能力」だな!!反吐が出る!!


死んだ者達を自らの「玩具」にするなど!!


戦士達の魂を汚している!!





「うおぉぉおおおお♪」





先輩!!幽霊っすよ!!いや、ゾンビ!?

とにかくコレ!!マジモンっすよ!!


うっせ!!馬鹿!!こんなん、ディ○ニー○○○のホー○ryの方がすげぇよ!!









・・あんた達。この状況分かってる?




「フッ。流石第4隊、部下もアホなら隊長もアホだ」




・・まぁ、今だけは何事にも動じない「図太さ」を大いに活用してもらおう。




ー再び一瞬で間を詰めたオリオンが再びサリエルの身体を切り裂くー









・・あんたさぁ、何度も何度も斬られるのって、以外とストレス溜まるのよ?




フレア!!マリア!!その辺の雑魚共は任せるぞ!!




「「了解」」




セブン!!おまえは当初の予定通り下へ行け!!


・・Nextの「本体」を見つけだせ。





「了解」




ーそういうとセブンは一直線に隣の部屋へ向うー





あら?アナタは私のコレクションになるのよ?


どこにも生かせない・・



サリエル、貴様の相手はこの私だ。






「元天罰一番隊、隊長オリオン参る!」
















・・


・・・面倒ねぇ☆






fc2_2014-02-08_15-49-21-837.jpg








ー地面から這い出た私の玩具達はチビと金髪が押さえこんでいるー



ーそして、この赤髪が私を・・ー



ーこれは・・私を倒すことが目的では無い?ー



先刻の車椅子か・・



この基地で何を探しているのかは知らないけれど・・



ちよ~っと本気☆出しちゃおうかなぁ♪








先輩!!こいつら、倒しても倒してもキリが無いっすよ?



狙う箇所が悪いんだ、手足破壊して、地面に這いつくばらせとけ。



おお!先輩頭イイッスね!!







・・あらあら、あの玩具達ったら、だらしないわねぇ。



「今の貴様もそんなに変わらないと思うがな?」




ーサリエルは下腹部から下を切り落とされ、その胸にはオリオンの剣が突き刺さっているー




fc2_2014-02-12_00-57-50-098.jpg




あら?



はぁ・・私の能力って本当に「か弱い」のよねぇ。


「ミカエル」や「ウラヌス」みたいな一撃必殺が欲しかったわぁ。



まぁ、あんな化け物共と比べても仕方ないわね。




ー再びサリエルが光に包まれるー




ーしかし、再生したサリエルが現れた場所は部屋の入口の前ー



アナタ達あんまり面白くないから、先に車椅子の娘をコレクションに加える事にするわ☆





「「「な!?」」」




ッ・・馬鹿が!!行かせるとでも・・!!




「いや~ん♪このヒト達がいぢめる~(涙)」





「はぁ?」


「何言ってんすか?アイツ?」





・・よっと♪




ーサリエルの手が再び地面を輝かせるー



ーそして、それに呼応するかのように神姫だったモノが現れるー



ーしかも、先刻よりも多い!!ー





ッ!!


また、こんな・・芸の無いヤツめ!!




・・あらぁん?



今回のは私の自慢の「コレクション」もいるのよん?



・・舐めない方が良いわよ?








ー地面から這い出た元神姫の中に、明らかに雰囲気の違うのが2体混じっていたー





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to be continued.






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[ 2014/02/09 11:58 ] ss | TB(0) | CM(0)

48 サリエル

ー半壊した街を走り抜けarea51へー


ー荒れた道が続いたが、大きな混乱もなくたどり着いたー


ー道中セブンの車椅子は信じられないスピードで走り、本当にバイクにピタリとついてきたー








・・拍子抜けだな、


ここにくるまで、お化けどころか「人っ子一人」みなかったぞ?



(なにがオリオンやセブンを襲ったんだ?)




ーオリオンは口を開かず、目下の建物に釘付けになっているー



ー隕石の落下の影響なのか、基地の半分は粉々に崩れていたー




・・警備システムも動いてないようっすね。


わかるのか?


失礼っすね。僕を誰だと思ってるんすか?



・・これは失礼。「蒼電」殿。






ふむ、ここでじっとしていても仕方ない・・。



警備システムもダウンしているなら都合がいい。


俺らの欲しい物も、あの中にあるようだしな?



ーオリオンがセブンの腕の中のPCに目を向けるー




・・はぁ・・はぁ・・


セブンchanのおっ○い・・


モウ、デリートしてもイイ・・







20140128203456934.jpg



(・・うわぁ、本物だ・・コイツ)




ーあの仏頂面のオリオンですら、嫌な顔を隠せないようだー






・・Next?まだ、デリートしたらダメですよ?


まだ、私あなたの「本体」を見つけてませんからね?




ーセブンの優しい声と、「ミシミシ」と何か、金属が歪むような音が交差している・ー



ーセブンは一層強くPCを自分の方へ引き寄せ否、締め上げて・・ー





oh!?マって!!

セブンchan!?オレっちのスーパーボディが軋む音が・・





・・まぁ、アレはセブンに任せておくとして、


取りあえず中に入ろう。


















ー正面の扉も破壊されていた為、すんなり屋内に入り込めたー





・・この扉は隕石っていうより中から人が逃げ出す際に壊れたのだろう。



セブン、マリア、この奥はどうだ?



この奥からも別段反応はありませんね。


つーか、この建物、電気系統おしゃかになってるっすよ?


何にも気にしなくて大丈夫っすよ。



ーマリアがヅカヅカと歩き目前の扉をこじ開けたー



おい!?バカ!!


もう少し、警戒して・・



ーその瞬間大きな警報音と共に部屋全体が明るくなったー





「警告!!」「警告!!」





「へ!?」





~~!!


馬鹿!!おまえ何さわった!?




いやいやいや!!僕何も触ってないっすよ!?



それに!!電気系統が生きている気配なんて!!




あれ!?今も・・反応なし!?


ほら!!先輩!!僕やっぱり悪くないっすよ!!



馬鹿かお前は!!じゃあ、今なんでこの部屋明るくなって警報音鳴ってんだよ!!


「お前が壊れてんじゃねぇか!?」






・・いいえ、フレア、オリオン。私の方にも反応なんてありません。



これは・・





「???」



もぅ、誰よ?こんな時間に・・五月蠅いったらありゃしない。




ー全身紫色の神姫が欠伸をしながら奥の扉から現れたー





うぇ!?



・・なんすか、あの色?

体長悪いんすか?病気っすか?



「ゴッ!!」


ーフレアのげんこつが落ちたー



馬鹿が、神姫が病気になるか!!










「サリエル!!」



ーオリオンが怒りを露わにして、紫色の神姫を睨んでいるー




fc2_2014-02-08_15-49-55-545.jpg






・・あ?



・・誰よ?あんた?




赤髪と金髪とチビの知り合いなんて、いないわよ?




ん~?



・・あらぁ?後ろの車椅子の娘は見覚えがあるわぁ♪

 

この間、仕留め損ねた娘じゃない♪



アナタ・・いいわぁ♪


そんな身体で前線まで出てくる度胸♪


私に対する憎悪の瞳・・・♪


私のコレクションに加えてあげる♪




・・・先輩、なんすか?アレ・・


知らん。目を合わすな。




「サリエルぅう!!」



ー瞬間、紫色の神姫にオリオンが飛びかかっていたー



ー目にも止まらぬ速さー



ーオリオンの剣は紫色の神姫を真っ二つにしたー






おお!?目にも止まらぬ早業!!

流石、オリオン隊長!!




「ッ!!」



ー舌打ち一つすると、オリオンはサリエルの残骸から距離を取ったー




あら・・?



あら・・あら~?



この太刀筋・・



アナタ、あの街にいた・・



ーサリエルと呼ばれた神姫は、その身体を真っ二つに裂かれながらも平然と生きて、喋っているー





なんすか・・アレ?




アイツがあの街をめちゃくちゃにした張本人!!





 

ー瞬間、眩い光と共に切り裂かれた体が再び人の姿を取り戻すー




ようこそ、私の城(仮)へ♪



私が「サリエル」以後お見知りおきを♪



fc2_2014-02-08_15-49-21-837.jpg







to be continued.



















  












[ 2014/02/08 14:27 ] ss | TB(0) | CM(0)

46 出陣

しゃ・・喋るのコレ?



ー驚きを隠せない2人の眼下でー

ー折り畳み式のパソコンが、軽快な口調で喋り続けているー


セブン・・


これは・・



はい♪この子が量子コンピュータ、通信システム「Next」です♪



・・喋るのか




oh!?ナンダ?そこの金髪?

オレっちが喋るのが気にいらねぇッテカ?

ヤンノカコラ??


・・(うわぁ、何?コイツ、うざぁ)

20140128203456934.jpg





ンン?なんか言ったらdoなんだyo?

テメェ、手足ついてるからっテ、調子乗ってんじゃネェゾ?

オレノJohnsonが黙っちゃイナイゼ!?





ー瞬間、目にもとまらぬ速度でセブンがキーをタップしたー


ほおおおおぉおおああア!!!



・・Next?わたし言いませんでした?下品な殿方は嫌いだと?



あぁあい!!ゴメンナザイ・・!!ソコハだ・・メ!!


ー画面の向こう、箱の中で何が行われているかは分からないが(汗)ー

ーカタカタと軽快なリズムでキーを叩く笑顔のセブンと画面の向こう側から断末魔のような叫び声が響き渡ったー


ふふふ。


さて、この子を少しお仕置きしたら、目的地に向かいましょう。


・・お、おう。

あ、でもソコまでどうやって行く?

オレ等の乗ってきたバイクは・・


先輩!!闘いの前にボクの体力奪う気っすか!?

なんすか!?鬼っすか!?スパルタっすか!?


わかった!!わかったから!!騒ぐな!!




大丈夫、この家のガレージにあるバイクを使ってください。



fc2_2014-01-29_13-53-33-754.jpg


ーガレージの中には古びたこの家には似つかわしくない真っ赤なバイクが一台置かれていたー



おお・・


これ、使っていいのか?

・・先輩のオンボロとは違ってカッコいいっすね。



はい♪


どうせ埃を被っている物ですから、自由に使ってください♪


良いですよね?オリオン隊長☆



・・え?この派手なバイク


・・・オリオンの物なの?



・・

・・

・・・貸すだけだからな、壊したら殺す。



(ええぇ・・)



あれ?でも一台だけ・・じゃあ、セブン達はどうするんだ?



私の車椅子がただの車椅子とお思いでした?


ーそう言うと次の瞬間ー


ー車椅子の車輪基部が前に伸びだして車体を低くさせたー


最高時速120kmまで出せますのよ?


ひゃ・・120・・!?




さぁ、参りましょう。


この地を脱出する為に。


同士の敵を討つために。





何よりも、



・・私たちの未来の為に。






to be continued.


[ 2014/01/28 17:31 ] ss | TB(0) | CM(2)

45 next.


-悪魔・・-


-オリオンが声を荒げる程の・・-


-オリオンは唇をかみ締めて怒りをどうにか押し殺している様だ-




「あの悪魔のせいで現在、この町に残っているのは私とオリオンだけ・・」


「運の良い者は逃げ、それ以外の者は・・アイツに・・!!」



・・そんな、オリオンでも敵わない相手なのか!?



・・「敵の数が多すぎました、オリオン隊長は私を連れてこの家まで撤退するのが精一杯だったのです」


「現在は敵も動く様子は無いのですが、また何時襲われるか・・」



じゃ・・!!はやくこんな危険な所から脱出しないといけないじゃないっすか!!

なんで、こんな所に居座り続けているんすか!?



・・同感だな、元天罰で一番隊・・隊長が敵わない相手・・しかも敵は多勢。

今からでも遅くは無い。居るかも解らん「夢幻」一人の為に、リスクが高すぎるだろう。




・・・


・・・実は「夢幻」の情報だけ・・の為に残っているわけでは無いのです。


・・これを。




ーそう言ってセブンが取り出したのは一台のノートパソコンー


13880725110.png


・・ねくすと?


ーPCの画面にはこの表示だけー



・・これがどうしたって言うんだ?



このPCを使って私はmaki.に救援を求めました。


「蒼電」の異名を持つ「マリア」そして「フレア」貴女達を指名でね♪




それがどうしたんすか?

だから僕たちはここに来たんすよ?



「気づきません?この救援メールは「隕石が落ちた後に送ったのです」



「「!!」」




「全ての通信機器が使えない状態でメールを送ることができた・・」


「このPCは、私たちが使っているシステムとは全く違う方法で通信を行っているのです。」


「・・このPCは基地から逃げてきた方が残していかれた物です」


「私はこのシステムが知りたい」


・・いいえ、


「私たちは知らないといけないのです」




いやいやいや!!それこそ、その貴重なPCを失わないように持ち帰った方が!!

調べるなら、もっとこう・・軍隊とかに要請した方がいいっすよ!!





「敵の能力・目的が解っている」

「こちらには役者が揃っている」



「なら、善は急げ♪」



「そうですね?ネクスト?」




???「oh year!!」





「「な!?」」





ー突如、PCが喋りだしたー




to be continued.


[ 2014/01/14 13:02 ] ss | TB(0) | CM(2)

44 Area51



・・幽霊っすか?



あぁ、幽霊だ。






-マリアの表情は完全にひきつっていた-


-・・恐らく、おれも-


-まさか、遠路遙々ゴーストバスターズする為に、こんな異国の地まで?-


-と言うか待て、まず幽霊ってなんだよ!!-





「・・オリオンさん?先ずは私達がここにいる理由から説明しないといけないんじゃないかしら?」



「ん・・?そうか、そうだな。いきなり幽霊が・・。と言ってもアレか」




「一回しか言わないからな?アホどもよく聞けよ?」



-まず、俺とセブンがここに来たのは半年前-

-makiの指示で、あの戦いの後に行方が分からなくなっている元天罰隊長「夢幻」の行方を追っていたんだ-

-当初は国内で探していたのだが、ある日アメリカで夢幻によく似た神姫の目撃情報が入ったんだ-

-半信半疑だったが、俺たちはアメリカへ飛んだ-

-その時は、まだこの辺りもまだ、こんな風じゃなかったんだけどな・・-

-この場所から数キロ進んだところに、俺たちの目的地はあった・・-

-そこはつい最近まで、軍事基地として使われていた施設・・Area51と呼ばれていた-


「その名前なら知っているっすよ!!なんか宇宙人とか!!ヤバイ研究とかしていたとかいう秘密基地!!」



ああ、俺とセブンはそこへ行く途中だった・・

(・・入れなくてもセブンが居ればハッキングでもなんでも方法はあったしな。)



だが・・あの日、あの事件が起きた。


ー「starry night」ー


-聞こえは良いが、この場所を始め、世界各地に無数の小隕石が落下した最悪の日だ-

-そのせいで現在もPC等の通信網・飛行機多数の通信・交通手段が使用不能になっている-

-運良く俺たちの居るこの町周辺は被害が少なかった・・-

-しかし、隕石が直撃した基地は壊滅的なダメージを受けていた-

-実際に基地から多くの人や神姫がこの町へ避難してきていた-



俺とセブン他にも多くの人や神姫が協力して、手当てや救助を行っていたんだ・・



だが、「アイツ」が・・現れた。



自らを「サリエル」と名乗るあの悪魔が!!





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to be continued.




[ 2014/01/11 14:12 ] ss | TB(0) | CM(0)


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